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地球観測衛星「だいち」とは?

地球観測衛星「だいち」 -正式名称:陸域観測技術衛星「ALOS」(エイロス)-

地球観測衛星「だいち」-正式名称:陸域観測技術衛星「ALOS」(エイロス)-
【PRISM(プリズム):パンクロマチック立体視センサー】
地形のデータを立体的に取得できる高精度センサーです。
【AVNIR-2(アブニールツー):高性能可視近赤外放射計2型】
四種類の波長でカラー画像を作成するセンサーです。
【PALSAR(パルサー):フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダー】
衛星から発射した電波の反射を受信します。

主な目的


  1. 国内およびアジア太平洋地域などの [地図作成]
  2. 温暖化などの地球環境監視に貢献する[地域観測]
  3. 国内外の大規模災害時の [災害状況把握]
  4. 国内外の資源調査に協力する[資源探査]
  5. 将来の地球観測に必要な [技術開発]


センサーのテクノロジー


  • 宇宙から建物を認識できる「PRISM」(プリズム)
    地上の様子を高分解能で観測できるため、高度700キロメートルの高さからでも民家や列車などの人工物を判別できます。また同時に3方向から観測するので、地表面を立体的にとらえることが可能です。
  • 首振り機能で必要な情報を素早く取得できる「AVNIR-2」(アブニール・ツー)
    災害が起こったときなどの緊急時には、衛星直下以外の領域を観測することが必要なケースもあります。「AVNIR-2」には首振り機能がついており、災害時必要な地域を素早く探し出し、被災地などのデータを取得できます。 どこにいても最短2日で画像を地上に送ることができます。
  • 真っ暗闇でも雲があっても地上が見える高性能レーダー「PALSAR」(パルサー)
    「PALSAR」はマイクロ波の電波を自ら発射します。地表で跳ね返ってきた電波の強弱によって地表の状態を判別するので、光がなくても地表の様子を正確に観測できます。