Flash版

どんなふうにケータイになるの?
〜素材の加工から、成形、そして後工程まで。独自の技術を凝縮〜

1、ケナフ繊維をさらに加工 強さを生み出す秘訣は長さ

一つひとつ、均一な長さにカットされたケナフ繊維と特殊加工されたポリ乳酸

プラスチックを強くした秘密は、ケナフ繊維の長さ。NECは、すべてのケナフ繊維を最適な長さに均一にカットする技術を開発し、ケナフ繊維強化バイオプラスチックの実用化を実現しました。


2、繊維をポリ乳酸と混合 固さに粘りを加える技術も

ポリ乳酸の入った機械にケナフ繊維を添加・ケナフバイオプラスチックを生成

ケナフ繊維とポリ乳酸を混合し、いよいよケナフ繊維強化バイオプラスチックができあがります。さらに、ゴムのような柔らかい植物製素材を加えて粘りを出し、全体的な強度をあげます。


※実際の製造場面とは異なります。


3、ケナフ繊維強化バイオプラスチック生成 成形の前に粒状のカタチに

ケナフ繊維強化バイオプラスチックのペレット
ケナフ繊維とポリ乳酸から生成されたケナフ繊維強化バイオプラスチックは、機械からうどん状に押し出されてきます。通常は一度、粒状のペレットに加工され、再度、機械で加熱して溶かされて、成形されます。


4、型に流し込んで成形 高度な技術で実現しました

ケータイのボディの型の中に、ケナフバイオプラスチックを流し込み成形
ケータイなどデザイン性の高い製品には、溶かした材料を型に射出する方法が使われています。この方法は、ノズルから材料を射出するため、ノズルのつまりの原因になることは従来避けられており、天然繊維を混ぜることなどは、ほとんど行われていませんでした。
しかし、NECは高度な繊維の加工技術などにより実現しました。


5、ボディの完成 植物純度約90%でCO2を約50%削減

成形後、熱を加えると強度が増します。

こうして出来上がったエコケータイのボディに使用している材料は、植物純度90%を維持し、材料生産時のCO2排出量を約50%も削減しています。


6、製品の完成 ピンクを基調にしたデザイン

エコケータイの表面てどんな感じ?


7、リサイクル&自然循環 熱で溶かせばリサイクル可能

植物がケータイに

NECでは、製造時の環境負荷を減らすとともに
●リサイクルによる資源の有効活用
●自然の循環を利用した廃棄時の環境負荷低減
にもとり組んでいます。